セラミック審美修復（セレック）

当院は、機械が自動的にセラミックを削り出して詰め物・被せ物を作製する「セレックシステム」を導入しています。そのため、最短1日で治療を終えられる「ワンデーセラミック治療」も可能です。

通常の詰め物や被せ物の治療は、型どりと詰め物・被せ物の装着で、少なくとも2回の通院が必要です。しかも、詰め物や被せ物の作製を歯科技工所に依頼すると、それだけでも数日～1週間程度の時間を要します。

しかし「セレックシステム」を使用すれば、歯科技工所に発注する必要がなくなり、院内で詰め物・被せ物の作製が即日に完了。これにより、患者さまは1回通院いただくだけで、白い詰め物・被せ物の治療を終えられるようになりました。

「出張があるから早く詰め物を入れたい」「人前に出る予定があるから、この日までに被せ物を装着したい」など、患者さまの予定に合わせた診療も可能です。ぜひご相談ください。

※患者さまのお口の状況によっては、1回で終えられない場合があります。また、当院に初めてお越しいただいた患者さまへの即日の治療開始、その日1日で治療を終える対応はいたしかねますのでご了承ください。

私どもがワンデーセラミック治療を行う理由は、細菌感染と再治療のリスクを最小限に抑えられるためです。

通常、詰め物や被せ物の治療では、必要な分だけではあるものの歯を削ります。削った後の歯は細菌感染を起こしやすい状態です。この状態のまま被せ物・詰め物の装着までに期間が空けば空くほど、細菌感染のリスクは高まってしまいます。

言い換えれば、歯を削ったその日のうちに詰め物・被せ物を装着できれば、細菌感染のリスクは最小限にできます。したがって、再治療になってしまうリスクも同様に下がるのです。このように、治療後のことまで考慮して進めるのが、ワンデーセラミック治療の特徴です。

1日で行う詰め物・被せ物の治療にご興味がある方は、お気軽にご相談ください。ワンデーセラミック治療が可能かどうかを診断いたします。

白い詰め物や被せ物といった審美歯科治療を担当するのは、東京医科歯科大学歯学部付属病院義歯外来と臨床にて、延べ21年間（※）の経験を積んだ院長です。

入れ歯（義歯）と詰め物・被せ物には関係がないように感じられるかもしれませんが、噛み合わせや見た目など、多くの共通点があります。

院長は日本補綴歯科学会認定「指導医」であり、大学病院の外来で身につけた専門性の高い知識・技術を活かし、開院後も数多くのセラミック治療・修復を手掛けてきました。そのため、「こうなりたい」「美しい口元がほしい」など、患者さまのあらゆるニーズにお応えすることが可能です。

こだわりのご希望があれば、ぜひお聞かせください。

※2022年現在

一人でも多くの患者さまに、メリットの多い審美歯科治療をご提供したいとの思いから、治療費の分割払いを可能にしました。

デンタルローンやクレジットカード（MasterCard、VISAなど）、電子決済（PayPay）、銀行振込などがご利用可能で、気軽に審美歯科治療を受けられます。

※クレジットカード、電子決済、銀行振込は自費診療・保険診療問わずお使いいただけます。

当院は、審美治療に対して3年の保証をおつけしています。保証対象は、定期的なメインテナンスを受けている方です。